酒屋のｻﾜﾘ。
しばらく三味線なしの叩きの稽古。
新顔の森岡姉弟､岩田氏､鶴見さん､よう勉強してきはるから嬉しい。
終了後､毎日ﾋﾞﾙ地下で恒例の会食。
夏公演の『夫婦善哉』の話題沸騰。
谷さん、顔を輝かせながら、『夜の部､よく入ってましたね､休憩時､男便所にいって並んだん初めてですわ』､やて。
ｻﾗﾘｰﾏﾝにはありがたい７時開演やし､劇場企画の《夫婦割引》の効果等も顕著に表れたんやろう。
『夫婦善哉』､今回は4回目やったが､数年前の3回目の時､入りはあまりよくなかった。
伊達兄､嶋兄の濃ゆ～い味あるのに。
こんなん､もうｱｶﾝのかなあ､とﾏｼﾞに寂しい気がした。
しかし今回､演出脚本に新趣向を凝らしたこともあり大成功。
文楽初めてという大勢のお客さん(女性に誘導された多くの男性も…)が足を運んでくれました。