住大夫兄稽古。and、笑福亭松喬さんと。

今日も『泥場』稽古、凄い白熱。
朝7時から5時間の本読みしたが、全然歯がたたなかった。
しかし、語って見本を示してくださるから、本当の財産。
そのあと『花籠』の稽古をして、一の湯の一番風呂へ。
それから、徳山眞一さんのお誘いで法善寺の『浅草』へ。
松喬さんを紹介され、スッポンの馳走にあずかる。
メーンはポン酢で食べる水炊きだが、なにもかもうまかった。
落語の話など、いろいろ伺った。
話の成り行きから、『らくだ』の最後のオチの部分、そして、『帯久』のあらましを手短に噺してくださるひと幕も。
よくまとまっていて、じつに明快で抱腹絶倒。
こんな贅沢なこと、あらへん。
さすが、八代目(松鶴)を噂されている御仁だ。
恐縮しました。
会食の途中、皆をつないでくださった葛西アナから電話があり活気ずいた。
この様子は松喬さんのHPにも写真入りで紹介されてますから、是非、御覧くださいませ。