『花籠』の勉強。and、神吉良輔さん。and、映画『蛍火』。

 昨日から本格的に『花籠』の勉強に入りだした。
  午前中から午後にかけて6時間くらい、たまに高校野球を覗きながら、テープを聴いている。
わてらに、盆も夏休みもおまへん。
  『花籠』は枕のあたり、凄い低音の力が要り、かなりの難曲。
どないしょうもない。
しかし、あきらめへんでえ~。
  夕方、神吉さんが、2年前、カトリック神戸中央教会で開催した『ゴスペル・イン・文楽』のビデオ録画をDVDに編集したのを自宅に持ってきた。
あくまで海外紹介用の視聴作品で、画面に英訳が入っている。
ああでもない、こうでもない、といいながら、結局、2回観た。
  夕食を家内と3人で食べたあと、ふと、何気なく一緒に映画『蛍火』(1958年松竹制作・五所平之助監督作品)を観ることに。
以前、CS放送で放映されたものを録画しておいたものだ。
  原作はオダサクの小説『蛍』で、例の寺田屋事件が題材。
  寺田屋主人役の伴淳三郎が名演。
彼を浄瑠璃好きに設定してるところは、さすがオダサク。
随所に義太夫の節が出てくる。
そして、女将役の淡島千景がこれまた『夫婦善哉』をはるかに凌ぐ凄い演技。
おりょう役の若尾文子もまた、初々しい。
脇役陣も完璧で、ホンマ、ええ映画でした。
  オダサク倶楽部代表の井村さんが、この映画をもういちど観たいとゆうてはったから、こんど、お貸しすることにする。