真野修三様よりのお便り。

最近、よくお便りがまいります。
『明治安田生命 関西を考える会』の真野さんからいただきました→ 《昨晩、文楽劇場へ「夫婦善哉」を見にいきました。
英大夫さんの幕は、とくに抱腹絶倒。
文楽と義太夫にこんなことがあっていいのか、とも思ったりもしてしまいました。
右側の席の8列目におりましたので、英大夫さんの声を間近で聞くことができました。
 かつて、ビートルズが名曲イェスタディに弦楽四重奏を用いたとき、クラシック側からもポピュラー側からも賛否両論あったそうですが、それも今は昔の話。
折衷ではなく、コラボレートしていけば、芸術の可能性はますます広がるのではと思った次第です。
 と思いましたのは、今回が初めてではなく、神戸の教会(カトリック神戸中央教会)で英大夫さんに最初にお会いしたときのことです。
 あの、震災から復興し、新築された会堂での『ゴスペル・イン・文楽』のときも本当に感動しました。
それから、あらためて、英さんのご名刺を拝見いたしましたら、現在のお住まいは安堂寺町、通称、「谷六」なんですね。
当方、縁あって、谷六、空堀界隈にはよく出没しております。
 あのあたりは最近、美味しいお店がたくさんできました。
 銅座公園前、おそばの「蔦屋」さん、 大阪で一番美味しいかもしれない焼鳥屋さんの「国型製作所」、ビール専門の一風変わったバー「潜水艦」などなど。
ご多忙とは重々承知いたしておりますが、機会あれば一度お付き合いくださいまし。
 今後ともますますのご活躍をお祈り申しあげます。
》 ←感謝します。
「潜水艦」(深化という店名)にはまだ行ってませんが、関西割烹の老舗「とんぼ」もすぐ近くにあります。
このあたり、市内より少し勾配が高くなり、寺院の緑も反映してか、夜など、爽やかです。
 それから、葛西アナからも昨日、『夏祭浪花鑑』と『夫婦善哉』を再び観たとの電話が入りました。
えらい喜んではりました。
嬉しいこってす。
m(__)m。