昨日は、喜左衛門兄のお葬式のあと､石橋の陶芸教室『すみ工房』へ。
葛西ｱﾅの紹介で知り合った徳山眞一さんのお招き。
初めて土をいじったが､ｱﾚ､結構､無心になれるもんでんなあ。
先生や徳山さんに助けていただき､なんとかご飯茶碗の形になった。
夕方､久しぶりに『平和温泉』につかり､徳山さんに連れられて法善寺の『一心』へ。
風情のある美味い鮨屋。
文楽関係の方もよくいらっしゃる､とのこと。
話が弾んだ。
彼は､若い人たちにもっと古典芸能に興味を持って欲しいという熱意を持ったひと。
帰り際にｶｳﾝﾀｰに座っていた人に『英大夫さんですね』と､声をかけられた。
朝日放送の市川さんという､まだ40才前後の明るいｻｯﾊﾟﾘしたひと。
歌舞伎･文楽のﾌｧﾝらしいが､『文楽はいつも聴かせていただいておりますが､英大夫さんのお祖父さんの若大夫さんには間に合いませんでした』と。
子供の時分から聴いていたらしい。
世間にはこういうﾃﾞｨｰﾌﾟな方もいはるんでんなあ。
ﾋﾞｯｸﾘしましたわ。