『にほんごであそぼ』。伊達兄見舞い。

昨日の朝、みのもんた『朝ズバ』の、八時またぎを見ようとしてテレビをONしたら、ナント、ど派手な衣裳で三味線を弾いている清介さんが大写し!隣には6、7才くらいの可愛い女の子が同じ衣裳を着てチョコンと見台の前に座り、義太夫を語っている風情。
新聞で確かめたら、NHK教育TVの『にほんごであそぼ』という番組。
恐れ入谷の鬼子母神!初めて見る番組だが、演出と衣裳がなかなかおもしろい。
感心した。
深紅の着物に派手な裃。
これがいい。
清介君がまた、悪びれずスットした、ええ顔。
髪の毛もうまくまとめているノダ。
今朝も見たが、落語や狂言のひとたちも、それぞれ創意工夫を凝らし、日本語を新しい角度から紹介している。
画期的な番組やなあ。
但し、日本語の意が掴み難く、宇宙語みたいな感覚で飛び込んでくるきらいがある。
このへんが課題やろうなあ。
昨日の夕方、清友さんと伊達大夫兄のお見舞いに行ってきた。
腰の脊髄の手術が成功。
足の痺れが治り、元気そのものでベッドに座ってらした。
リハビリも快調にこなし、第一、顔がピカピカで愛らしい。
一病息災とは良く言ったものだ。
あれならまだ、10年は語れはる。
こっちの方が危ないわ~。