大石歯科。文楽を楽しむ会。葛西アナ『文楽のツボ』777円。

朝、惰眠を貪る。
アパートはホテルより気が休まる。
昼過ぎに東高円寺の大石歯科へ。
10年以上前から東京で歯のアクシデント時、お世話になっている。
歯を抜かない削らない、真摯な姿勢の先生。
懸案の右上ブリッジのぐらぐらを診てもらい、ボルトを入れて固定。
それだけ。
夜、三軒茶屋の『文楽を楽しむ会』へ。
60人あまりの盛会。
今夜は人形解説主体。
壺坂のサワリと万歳の部分を語る。
それから、発刊されたばかりの葛西聖司アナ著『文楽のツボ』を紹介。
これは元来の文楽解説本にはないユニークさ。
野崎のお光が大根刻みで手を切った時の仕草、袖袂の綿埃の解説等。
持参のサイン入り50冊、忽ち売り切れ!