葛西聖司アナのテキパキ!。『文楽のツボ』チエック。and、東高津宮へ。

葛西さんはとてつもなく物知り。
僕なんか、氏の書籍をチエックするのはおこがましいというもんだ。
事実、昨夜から今朝にかけて、今回出版本コピー原稿にざっと目を通したが、こちらの方がえらい勉強になりました。
ざっくばらんで面白く、為になる文楽ガイドブックですわ。
本文掲載の浄瑠璃詞章を、太夫床本に照らし合わせてみて、気が付いた脱字、誤字、句読点のあけ方等を少しだけアドバイスさせていただいた。
それにしても何とも無駄のないテキパキとした氏の対応には感心した。
そのあと、上六の都ホテルから北へ200米行ったところの、東高津宮(もとこうづぐう)へ。
広庭での『甲南歌舞伎OB会春の宴』。
毎日カルチャー発声ゼミの生徒の川上弘恭さんが『弁天娘女男白波・浜松屋店先の場』の日本駄右衛門で出演。
タクシーで駆けつけたがタッチの差で間に合わず。
残念。
しかし、折りしも神社境内・広庭には桜が満開。
思はぬ花見を楽しめ、ウットリした。