太田区民プラザ。希大夫の稽古。お便り。

希大夫の稽古、3日連続。
『おん前に候う』と『畏まって候う』。
この2点だけ。
毎日繰り返し70回は発声させている。
腹にかけて高い息でビュッと軽く出すまでにはまだ程遠い。
シカシ、方向性が見えてきたか。
師匠からは絶対、稽古してあげる、とは言わない。
弟子から食い付いてこなけれはダメ。
清志郎君は命の恩人。
そもそも最初に指摘してくれた錦糸さんに多大に感謝。
希大夫に言い聞かせた。
MA様→《この3日間じっくり拝聴いたしまして、本日の語りが特に心に響きました。
「みをづくし~ごとくなり」はもちろん、「一度は思案~飛脚と」。
改めて義太夫節の豊かさに心打たれマシタ》。