朝､ｱﾊﾟｰﾄで惰眠を貪りつつぼんやりﾃﾚﾋﾞをつけると､安岡力也が出ていた。
若い頃古巣やった原宿を探訪している番組。
彼は僕よりひとつ上くらい。
東京育ちやのにノリが大阪的でﾋﾞｯｸﾘ。
高校生の頃､ｺｯﾍﾟﾊﾟﾝｼｭｰｽﾞに丈の短いｽﾞﾎﾞﾝはいてｱｲﾋﾞｰを気取りながら､拓殖大学の集会室でのﾀﾞﾝｽﾊﾟｰﾃｨに皆で繰り出し､ﾂｲｽﾄを踊りまくったが､その時のﾊﾞﾝﾄﾞが《安岡力也とｼｬｰﾌﾟﾎｰｸｽ》やった。
今だにあの力也のﾊﾗの強いﾛｯｸﾝﾛｰﾙが耳に残っている。
それから､昨夜のﾌﾟﾛﾎﾞｸｼﾝｸﾞの亀田。
かなりのﾋﾞｯｸﾞﾏｳｽだが､ﾎﾞﾃﾞｨｰﾌﾞﾛｰに拘るところが希有。
まだ､辰吉級ではないが､過酷ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞの賜物だ。