今日から昼夜の演目入れ替え。見台を替える。

今日から見台を替えた。
田村順三さんを仲介して和歌山の原様からいただいたもの。
持ち主だった故原峯三郎さんは明治28年生まれで、喜寿の祝いの折、和歌山市民会館ホールで、故野澤勝太郎師と野澤勝平(現喜左衛門)兄の三味線で、『壺坂』を語られたとのこと。
文楽の人形遣いさんも出演という豪華な舞台だったそうである。
19日の昼の部に峯三郎氏のご子息が田村さんと来場される為、本日から使わせていただいている。
それを見た、目聡いNTさんから早速のお便り→《昼夜の演目入替後初日、英大夫さんの新しい見台発見!お名前通り五弁のお花が散りばめられとても可憐な印象で、これまでお使いの見台の重厚なイメージのものとはまた違い、今回のような女性中心の演目にピッタリですね!》。
原様も喜ばれますわ。