京阪文楽、二日目。

今日も立ち見が出る盛況。
『新口村』一段と『日高川』シンを、一日二回奏演は甚だハード。
しかし、名作名曲。
目一杯、いい勉強させてもろて、こんなに励まされる公演は滅多にない。
但し、会場の音響はDEAD。
暖房空調で喉はカラカラ。
今日の一回目公演で、生まれて初めて語りの合間に白湯を飲んだ。
これも貴重な経験。
客席が間近だから、迫真思い入れ持続が肝要やし。
人形は紋寿兄、三味線は燕二郎君。
力が入るし力をもらえる。
感謝。
森田美芽女史から、HPに京阪文楽の感想が届いてます。
なかなかの力作です。
御覧くださいませ。
今日は梅田の『義太夫発声ゼミ』の生徒が13人来場。
88才の増田トシさんも含め、2次会へ。