昨日、舞台を終えてからタクシーで樽見鉄道の北方真桑駅へ向った。
田畑のまんなかにポツンと位置する無人駅のホーム。
ローカル色濃いワンマンカーを待つ間暫し、ひとり黙念と夕陽を浴びた。
サテ、今日の会場は近鉄富雄駅からタクシーで10分程の場所。
なかなかキレイで音響もよし。
よくみかける文楽ファンの顔もチラホラ。
思わず舞台に力が入った。
阪本夫妻も来場。
なにせ、阪本氏建築の洋菓子屋『ヴィラージュ川端』がホールの目の前にドン、と構えているんやから恐れ入る。
ア、奥さんに先日のお米のお礼を言うのを忘れた。
舞台のあと、スグ、西宮の『白鷹禄水苑』へ。
30日の素浄瑠璃『新口村』の前哨戦対談。
河内厚郎氏。