千秋楽。いやあ、今夜の舞台、気持ち良かったですわ。

千秋楽の舞台、ノリました。
盆にのる前から何か、充実感。
和讃の経から、感情が入り込みました。
そや、盆が廻り、口上が始まろうとする矢先、ハナフサだゆう!の掛け声。
男性の声。
ブタも煽てりゃ、木に登る、集中心の火に油。
あれは誰やろ。
感謝します。
千秋楽、もう、これでこの芝居興行は終り。
センチメンタル満々の場内。
感傷上乗せ、大胆にカマせることができたんチャウヤロカ。
最後、オーンと声を振り絞りながら床本を天に向って捧げた時、又々、大当たり!の声。
舞台人冥利に尽きる夜でした。
こんなこと、滅多にないから、単純に喜ばしてください。