第6回産経エッセイがHPに!and、ワイドショー『逮夜の段』。

一昨日の産経新聞夕刊(関西版)に6回目エッセイが掲載されました。
早速、HPにも転載されてます。
ぜひ、御覧くださいませ。
『逮夜の段』、毎晩語っていてオモロイことにフト、気付く。
油屋で与兵衛に惨殺されたお吉の35日法要のお経から始まるのだが、ヒョンなことから血染めの紙切れが見つかる。
筆跡から野崎参りの折の与兵衛の覚え書きと判明。
そこへ与兵衛が登場。
お吉殺しがバレないように普通の態度で白々しくも法要に顔を出したのだ。
お吉の旦那らに問い詰められる与兵衛。
世の中には似た字を書く人間は大勢いるもんや、とシラをきる。
ワイドショーの確信犯インタビユービデオみたいでオモロイ。