ハラにかかってきた。産経(関西版夕刊)のエッセイ書く。

『和田兵衛』、ハラにかかってきた。
こちらの生活にリズムができ、疲れもとれ、声も治ってきた。
語りながら、アレっ!ハラにかかってきたがな、と感じたが、舞台を降りて廊下を歩いているとき清友さんが、『チョッチ、腹にかかってきましたなあ』と笑顔で話し掛けてくれた。
あ、隣りにすわっていて、わかってくれたんやと思うと嬉しいでんなあ。
こんなスカッとした端場を朝いち(大声張り上げるにはチト早いが)に語らしてもろて、結構なことでっせ。
それから昨日から必死に取り掛かった産経のエッセイ、原稿用紙二枚をやっと書き終る。
今回は義太夫教室のことについて書いた。