第39回湊町義太夫教室。今日も賑やか。and「楠昔噺」の照葉。

今日は新人の吉田さんがなかなかしっかりした声。
聞けば、能のお稽古を30年していらっしゃるとか。
稽古後の食事会でご一緒したが、サワヤカ系の芸事好き。
先日タマタマ歓談した、勘緑君の高校の同級生の遠藤さんに匹敵するくらいの好人物。
千秋楽にいらしたKWさんからのお便り→《英さん、夏休み公演は弥次さん喜多さんなんですね!古典が聞けないのはちょっと残念ですが、西遊記といい東海道中~といい、センスが必要な狂言だと思うので(語る方・演る方によって面白くもつまらなくもなる…)今からとても楽しみです!!ところで、照葉さんは舞台で見ても迫力ありましたが、近くで見ると更にお目目パッチリの別嬪さんでした。
あんなにきれいに作られているのに、千穐楽がくると無残につぶされてしまうのが勿体無いです…でもそれがあるからまた次が来るんですよね》←「楠昔噺」の照葉の登場シーン、僕の知人も、「田舎の一軒家にいきなりキャデラックが止まり、金色のドレスを纏った叶姉妹が出てくるような…」なんて軽口たたいてましたが、カッコよかったですね。