酒屋の端場のこんころもち。

先週の土曜(16日)くらいからハラにかかってきたかな、という感じがあったが、今日はホンマ、終始無心に語れた。
貴重な一日やった。
しかし、これ、客観的に聞いたら、僕が小踊りしてよろこんでいるのナンデヤネン?やろなあ。
自覚と他者の感じ方には、きが遠くなるほどの隔たりがあるもんや。
そやけど、演者が、少なくとも『ええかいな(大丈夫)?』ではなく、ええこんころもち(心持ち)で語っている方が、客席には説得力があるのんちゃうやろか。
ホヤカラゆうて、明日は又、バラバラなケッタイな具合の生煮え浄瑠璃になるかもしれんし…。
生身の舞台はコワイコワイ。