徳島講習会、2日目。続『合邦』感想、高木浩志氏のコトバ。

昨夜は講習会のあと、『昴宿よしの』での宴会。
これまた、講習に負けず盛会でした。
サテ、今日は昼休みをはさんで、延べ6時間の稽古で、『寺子屋』前半の源蔵戻りから首実検までを仕上げた。
今回初参加の呂茂大夫も含め、10回くらい繰り返して勉強。
講師がへばるほど、皆、熱心。
教えていて感動しました。
さて『合邦』感想覚え書き。
先日の『英大夫の会』終演後、高木浩志氏が楽屋へ入ってきて、『良かったで。
越路師が聴いても決して怒らへんで。
合邦とばあさんを、きっちりおさえてたがな。
君は今後、おじいちゃんを意識して語るようにすればええのんちゃうか。
ま、難をいうと、前半の玉手の語りが慎重すぎたことやなあ。
清友君も三味線、よう弾いてたで!英君をよう助けてたし、雰囲気がよう出てたわ。
ホンマ、ヨカッタデ。
』と、言ってくださった。
…ホッ。
感謝シマス!