韓国公演二日目。観衆の興奮。and、朝、ハレルヤ教会へ。

昨日より一段と客席の反応が凄かった。
10回に一度くらいしか誉めることのない、ある韓国の演劇通が大きく反応していたとの報告。
パンソリ演者の人たちに引き続いてこちらがカーテンコールに出て行くと、大きな拍手、喚声が沸き上がった!観客席のまんなかにいた川口先生と壷田さんも、興奮にジカに触れて鳥肌が立った…と。
ホテル近辺のレストランに勤めている大阪芸大出身の韓国女性(権永京さん)も、友達と文楽を観て、そのあと僕や清友さんの一団と出会ったものだから感涙してはりましたなあ。
それから今朝、『ハレルヤ』教会の日曜礼拝に出席した。
AM8時に三輪修男牧師(日本語礼拝担当)が二台の車でホテルに迎えにきてくださり、清友さん、川口先生、壺田さんとの4人でソウル市の南、ハレルヤ教会のあるソンナム市へ。
ノアの箱船をモデルにした新築のマンモス教会。
第1第2と日本語礼拝の計3回、清友さんとゴスペル文楽のダイジェスト版を演じた。
第2礼拝ではビッシリ3千人あまりの人がしんと息を詰めて聞いてくださり大拍手。
まるで映画のシーンみたいだった。
よう忘れへん。