凄惨で、尚且つ『粋な』…

『どろ場』の立稽古は4時50分からのスタート。
朝からイライラっちゅうかドキドキっちゅうか、いやな気分でした。
ムツッとしてまんので家族とか周りのものにはさぞ迷惑な話でっしゃろなあ。
3時から伊達兄、寛治兄と5階の稽古場で一回稽古して少し落ち着きました。
久しぶりに楽屋に小松大夫兄がお見えになり『雄ちゃん(ボクの名)、団七やってて気持ちエエやろ』と言われ、『とんでもない、コワイですよ兄さん』と答えましたが、兄が初役で団七を勤められたとき、人形は簑太郎君の父親の勘十郎師でした。
前の日記(4月19日)にも書いたように、義平次が玉男師で小松兄も声がバリバリ出て(伊達兄がやはり義平次でメチャ好演)それはそれは壮絶凄惨で、尚且つ『粋な』ドロ場でした。