この日、なにがあったんかなあ。

そや、大阪のNTさんがきたんや。
NTさんは僕の毎日カルチャー『義太夫発声ゼミ』の生徒。
教室で義太夫節を発声するうち、文楽を観にきてハマった。
なにせ、11月の『仮名手本忠臣蔵』に会社を終えて駆け付け、二等席(2300円)で『山科閑居』を15回もみたんだそうな。
今公演も国立劇場近くに宿をとり、19日までパーフェクト鑑賞の計画。
実際、『語り』を体験しているから、鑑賞談も謙虚。
あくまで自分の感性を大事に大切にしつつ、ひとの感じ方にも敬意を表して、品格のあるファンの歩みをしていただきたいものだ。