気分ええ舞台。and今年の『ゴスペル・イン・文楽』。

舞台前、トイレに行く廊下で勘十郎さんとすれ違う。
通り過ぎようとしたら、彼が『ビッグマック、(子供に)受けてまっせ!』。
『ホンマカイナ』と僕。
孫悟空の入れ事ギャグがまあまあ順調。
ひと安心。
さて、今年の『ゴスペル・イン・文楽』は11月17日が関西学院高等部講堂で高校生に、12月3日(金)が神戸・中山手の新築の『カトリック神戸中央教会』で一般対象に開催されるはこび。
神戸では、昼夜二回公演(開演時間は3時と7時)。
全席自由席・3500円。
定員400人。
切符収入の10分の1を会堂献金。
阪神大震災の時に崩壊した由緒あるカトリック教会が、今年の9月には新築完成されるのです。
既に、素晴らしいステンドグラスが張り巡らされてます。
なお今回、ひょんなことからイエスキリストの頭(かしら)が、以前新作で使用したことのあるハムレットになった。
カツラと髭を工夫したら、とてもリアルなイエス像が浮き彫りに!夕方、教会側の代表の英さん(僕の芸名と同じ!)とポートピアホテルのラウンジで打合せた。
紳士という言葉はこの人の爲にある。
神の祝福を祈る。