夏公演の初日。希大夫の初舞台。

一部の『西遊記』に圓尾さんグループが来場。
芝居の後、楽屋に。
清之助君に人形解説を頼んだ。
奥様子供さん連れで賑やか。
初舞台の希大夫を、皆で祝って下さった。
三部には阪本さんと岸さん、池田先生、それに東京から小森さん。
いよいよ希大夫の初舞台。
裃とかの着付けがぎこちない。
マ、一年もすれば慣れるわ。
終演後、皆で地下の『たこ梅』で祝杯。
勿論、呂茂大夫、希大夫も。
初舞台の時って、侘しく辛いもの。
シカシ、これからが艱難辛苦の本番。
ガンバレ!僕の初舞台はS44年01月の朝日座の若手向上会。
忠臣蔵茶屋場の力弥。
人形はナント紋十郎師。
『若はんの孫やからワテが遣うたる』と。