露の五郎師の怪談噺。

5時45分から国立文楽劇場小ホールで。
5時過ぎにオッショハン(師匠)と奥様と三人で、楽屋食堂で年末の『ゴスペル・イン・文楽』の打ち合せをした。
オッショハンはツメ人形の狂言回しの部分を受け持って下さるノダ。
去年の10月21日に洗礼を受けられた、ピッカピカの一年生クリスチャンでもある。
お嬢さんの早樹さんは牧師夫人。
長年の娘の祈りが通じ、いまやご夫婦共にクリスチャン。
体調が少し悪いと聞いて心配したが、『真景累ケ淵』を聴かしていただき、安心した。
声に張りがあり、話術もサスガ。
この数年で二度、死の闇から這い上がる。
神の配慮による『蘇り』を体験。
余生を神様のお役に立てたい、と強い信念。