大阪公演大入り。

夜の部もよく入っている。
しかも、芝居を実に楽しんでいる様子。
川連館で『忠信が又来たとは!?』との義経の言葉を語ると、客席が少し湧く。
夜の部は四時開演。
『椎の木』から『すし屋』を経て道行き。
『川連館』が始まるのは八時前。
なのに、殆どの人が芝居を楽しんでいる。
正月公演に引き続き大入りが出たら、ちょっとした事件である。
何回も述懐していることだが、大阪は三週間公演でキャパは広い。
東京は二週間公演でキャパは狭い。
それに関東圏に比べたら関西圏の人口比率は五分の一だっせ!。
八幡山崎、ようやく自分なりにハラにかかってきた。
団七兄も快調。
脱帽。