風邪が治り、やっと咳がなくなる。『義太夫発声ゼミ』出足好調。

近所の池田内科に行く。
聴診器で呼吸の具合を診てもらったら、よくなったとのこと。
医者の薬を三日間も丁寧に飲み続けたのは初めて。
夜、一週間ぶりに風呂に入る。
五月公演は太宰館の段。
いわゆる花渡しの段。
立端場ものの中で、とても好きな役のひとつ。
いままで、本公演でも二回勤めさせていただいている。
清友さんとも数年前に一緒の役だったし・・。
入鹿の大笑いから大判事と定高の詮議、そして豪快な注進の段切れのノリ。
ガンバリマッセ。
TさんからWEBマスター宛てに、若大夫芸談に感激した旨の便りをいただいた。
UP感謝とのメール内容。
あれは家内が丁寧に打ち込んだものでアリマス。
それから、毎日文化センターの今月からの新規講座『義太夫発声ゼミ』(毎月第4水曜pm7時)参加申し込み者が20名近いとの報告。
望外の喜びです。
7、8人くらいから末永く始めるつもりでしたのに。
健康の為の義太夫発声教室は私の永年の夢。
当分の間、三味線なしで『千本桜道行』の忠信物語の個所を鍛え込む(弟子も一緒に)予定。