近畿中央病院で肝臓の定期検診。稽古。打ち合せ。

血液検査は良好。
超音波で少し肝脂肪気味。
マジに体重を減らすように、注意される。
病院待ちの間(朝10時から1時過ぎまで)、ずうっとテープを聴いて勉強してるから苦にならない。
家にいるより勉強できる。
4時から堀川の稽古。
少し声が出始めたか。
堀川は大曲だ。
梅田コマの近くにオールドスタイルの喫茶店があり、七十近いママさん。
客筋も皆、そのくらいの年令で上品。
勿論、何時いってもおいしいコーヒーはだしてくれるし、夜はお酒にちょっとしたオツマミも。
夕方6時から伴野さんと舞踏家のゆらべさんと、あるパフォーマンスについての打ち合せ。
その延長でそこへ立ち寄った。
人形遣いさん自体の身体の動きの芸術性を皆で確認し合う。
伴野さんは以前に見た錦之介の映画『浪花の恋の物語』がヨカッタと強調。
最後のシーン、舞台の後ろ、人形遣いの後ろから客席を眺めるように撮るカメラワークに感心していた。
伴野さんがコトバに詰まっていると、隣の好紳士が笑顔で、主演女優は有馬稲子(監督・内田吐夢)だと、教えてくれた。
ほんでから、映画の話…。