朝、義太夫教室の生徒の薗田君(阪大大学院文学部)が来宅。
彼の研究論文『義太夫節のイキ遣いについて』の相談を受ける。
ナマの芸を字にするのは並大抵のことではない。
とはいいながら、声帯と仲良しになって、声帯を騙しながら、イキをハラから目一杯出す、とか説明するうちオモシロなってきた。
しかし、歯が痛むので早々に切り上げた。
昼間はましになってきていたのに、夜食後、またズッキンズッキン。
たまりまへん。
そうですね。
パリの疲れもあるんですわ。
いい休養の時としましょう。
明日の予定はすべてキャンセル。
左下の頬が腫れておかしな顔。
ったく・・。