南座の『勧進帳』について

京都新聞の取材を受ける。
弁慶の人形を遣う玉女ちゃんと二人。
配役を見た時、びっくりした事や、最近、大役が続くことへのプレッシャー等を話した。
なんだか無理みたいな気がする。
玉女ちゃんも同じことを思っていました。
変な安心。
その前に難関の『封印切』。
彼も忠兵衛(今、文吾さんの代わりもしている)がある。
夏の本公演は彼もボクも『団七』。
エエんかいな。
『封印切』の方も全く自信なく、今先行して前半の部をスムーズに勤めている、津駒大夫さんと千歳大夫君を尊敬してます。
なんとか、ナントカ乗り越えて行きたいものです。