千秋楽。

今回はふた役。
一日に臨死体験ふたつはえらかった。
同じくふた役の津駒さんと嘆息を交わした。
逆櫓の受けがよかったのは、燕二郎さんが早めからぼくのお尻を叩いてくれて稽古したおかげ。
勿論、住兄の猛稽古のたまものである。
三婦内も逆櫓もまだまだ発展途上。
しかし、時代世話まったく違うだしもの。
えらい勉強になった。
富助さんのひっさげた三味線の間も、印象に残ったなあ。