『逆櫓』住兄稽古。『上方芸能』発刊150号記念パーティ。

午前中、雨。
朝四時起き。
九時まで逆櫓の予習本読み。
胸が高鳴り焦りまくり。
10時15分に燕二郎君と住兄宅前で待ち合わせ。
10時30分からお稽古開始。
二時間びっしり。
祖父の若大夫の代わりに住兄が叱責してくださっているような気がした。
ありがたいことだ。
自分が浄瑠璃のこと、なんにもわかっちゃいないんだ、と痛感。
教わった百分の一でも掴んで恩返ししたい。
夕方、文楽劇場で、式典で演奏する三番叟の稽古(住兄・寛治兄以下)をしてからホテルインターナショナル阪急へ。
明日、クリスチャン新聞の新年号記事で対談する露の五郎師がひょっこり楽屋へ顔を出された。